全国安全週間は、労働災害を防止するために産業界での自主的な活動の推進と職場での安全に対する意識を高め、安全を維持する活動の定着を目的として毎年行われています。

昨年の労働災害については、死亡災害は前年を下回る見込みであるものの、休業4日以上の死傷災害は前年を上回る見込みであり、近年増加傾向に歯止めがかからない状況となっています。

労災を少しでも減らし、皆が安全に働くことができる職場環境を築くため、一人ひとりが4S活動、危険予知活動等を徹底し、安全に対する意識を高めていきましょう。