3月は年度末です。4月からの新年度に向けて身の回りの環境がガラッと変化する時期のため、期待や不安でこころに大きな負担を感じる人が多くいることから、厚生労働省は3月15日から21日までをこころの健康づくり週間に制定し、今の自分の状態と落ち着いて向き合い、身体的な面だけでなく精神的にも健やかに自分らしく生きるために生活を見直す期間としています。
こころを健康な状態に保つためには、自分でストレスに気が付き、そのストレスに適切に対処するための知識、方法を身につけてそれを行っていくことが重要です。
そしてこころの不調を感じたら、一人で抱え込まずに信頼できる身の回りの人や専門家などに話を聞いてもらいましょう。